内省に役立つ質問集アプリ ORIMD Questions

内省

この記事では内省に役立つ質問集アプリORIMD Questionsについて紹介します。

内省をするときに難しいポイントはどのような問いをそこに置くかということではないでしょうか?ORIMD Questions はそんな悩みを解決するためのアプリです。是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

はじめに

こんにちは 内省力発掘ジンジニアのMakiです。

組織論、特に内省についての研究をプライベートで行っており、日々学んでいる組織論や内省(リフレクション)の実践方法に関する情報、仕事で学んだことを中心にブログを不定期で掲載しています。以前は仕事でSREチームのマネジメントを行っていたので、技術的な情報も一部ブログとして掲載しております。

記事を気にっていただけましたら是非、Twitterのフォローやシェアをしていただけると嬉しいです。質問やフィードバックも受け付けております。コメントもお待ちしております。

内省に役立つ質問集アプリ ORIMD Questions とは?

今回の記事は内省の質問集アプリORIMD Questionsとは?という内容です。

では、簡単に説明をしていきたいと思います。
ORIMD Questions は内省に役立つ質問を集めたモバイルアプリです。

ORIMDというフレームワークを提唱しているのですが、そのフレームワークに沿った質問を確認できるアプリとなっています。

    

▼ORIMDについて詳しく知りたい方はこちら

効果的な内省のプロセスとは

https://tielec.blog/index.php/effective-reflection-process/

ORIMD Questionsを開発をした経緯

内省と一言で言っても自分自身で内省を深めていくこともありますし、1on1などの中で相手の内省を深めていくということもありますよね。

ですが、そのときに一番困ることとして、どのような問いを投げ掛けてあげたらいいのかわからないという状況だと思います。その結果、うまく内省を深めていくことができないというのが難しいポイントではないでしょうか?

ORIMDのフレームワークとこのアプリを使えば次はどのような質問をしてみようかというものが具体的にイメージしやすくなると思います。

少しでも内省を深めていくことが楽にできればと思いこのアプリを開発しました。

ORIMD Questionsの特徴

では、具体的にこのアプリはどのようなものなのかについて紹介していきたいと思います。

ノーコードGlideを利用したアプリケーション

まずこのアプリはノーコードで開発できるGlideというプラットフォームを使っております。

Google スプレッドシート は使われていますか?Google がサービス提供している表計算のサービスですね。GlideはこのGoogle スプレッドシートにデータを用意しておくことで、開発経験のない人でもコードを書くことなく、簡単なアプリケーションを作ることができるプラットフォームです。

私もこのアプリを作るために今回初めてGlideを触ったのですが、本当に簡単にアプリが作れてしまいました。データの種になる部分はもともと用意してあったのでそれ以外のアプリケーションの設計にかかった時間は3時間くらいです。ノーコードで開発できるプラットフォームは他にもいろいろとあるみたいですが、週末にちょっとアプリを作ってみたいなというような人はまずGlideから始めてみるのもよいのではないでしょうか?

▼ Glide Apps

https://www.glideapps.com/

100を超える内省の質問集

続いてアプリの内容についてです。

このアプリのメインコンテンツはORIMDという内省のフレームワークに即した問いがまとまった質問集です。

ORIMDのフレームワークは下記の5つにカテゴリーが分類されています。

  • 事実 (客観的事実を引き出すための問い)
  • 感情 (感情や反応を引き出す問い)
  • 解釈 (解釈を確認するための問い)
  • 意味 (意味付けを引き出すための問い)
  • 決定 (次のステップを引き出す問い)

この5つのカテゴリーに対して様々な質問が用意されていて、辞書のように眺めながら使っていただけるアプリとなっています。

具体的な質問の例を下記のページで紹介しています。

記事では合計で100個の質問を紹介していますが、アプリでは質問の数はさらに多いです。今後も質問集は随時更新していき、より便利なものにしていきたいと思っています。

▼質問の掲載例についてはこちら

https://tielec.blog/index.php/reflection-100-questions/

ORIMD Questionsの使用イメージ

では実際に使ってみたときのイメージについて紹介します。

まずアプリの構成についてですがタブが4つあります。

  • ORIMDとは
    ORIMDのフレームワークについて確認できます。

  • 質問集
    ORIMDの問いを確認できます。
  • 問いの作り方
    問いを立てるヒントを確認できます。
  • その他の情報
    問い合わせ先などの情報が確認できます。

「質問集」のタブを開いて内省に用いる問いを眺めながら質問を繰り返すというのがメインの使い方になると思います。1on1をしながら相手の内省を深めていくときにこのアプリを開きながら質問を投げかけてあげるといった使い方などいろいろと工夫ができるのではないでしょうか?

ORIMDのフレームワークでどのように問いを回していけばよいのかというのに立ち戻る際には「ORIMDとは」のタブを開いて確認に使っていただければと思っております。

その他に質問集にない質問を考えたいときに参考になる情報として「問いの作り方」のタブ、ブログの情報や問い合わせ先の情報を確認するときの用途として「その他の情報」のタブを用意しています。

ORIMD Questionsを使ってみるには?

このアプリを使ってみたいなと思っていただいた方へ。

アプリは下記のサイトにて販売をしております。

もしこの記事を読んでいただき、興味を持っていただけましたらご購入いただけると幸いです。

▼ORIMD Questions 内省に役立つ質問集モバイルアプリ

https://leprofront.stores.jp/items/5f8b89c3d24eee6b32282579

そして、なんと私のLine公式アカウントに友達登録をしていただいた方にはこのORIMD Questionsのアプリを無料でプレゼントいたします。

▼友達追加でプレゼント

友だち追加

アプリを一度手に入れたら、定期的に質問の数が増えていきますので、どんどん使いやすいものになっていきます。

こんな質問を載せてほしいなどの要望がありましたら是非教えていただければと思います。一緒にアプリを育てていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事では内省に役立つ質問集アプリ ORIMD Questionsについて紹介しました。

このアプリについて興味を持たれた方は下記のいずれかの方法でアプリをゲットできます。たくさんの方に使っていただきたいので、シェアしていただけると泣いて喜びます。

関連ページ

  • 内省と対話の場で意識してほしいこと

https://tielec.blog/index.php/reflection-and-dialog/

  • マネジャーのための内省と対話について具体例で解説

https://tielec.blog/index.php/reflection-and-dialog-example/

  • 計画と振り返りで内省の習慣化ができるリフレクションノート販売決定!

https://tielec.blog/index.php/reflection-notebook-release/

参考ページ

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