はじめに
こんにちは。悩みや不安を前向きな行動に変える内省の専門家、タカシユウトです。
私は組織論、特に内省についての研究を行い、ウェブサービスの開発やワークショップの開催をしています。
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リフレクション、カウンセリング、コーチングの違いを徹底解説
「リフレクション」って何?よくある質問への回答
「リフレクション」という言葉を聞いて、「それって何?」と思う方も多いのではないでしょうか。一方で、「コーチング」や「カウンセリング」については、なんとなくイメージがつく方が多いようです。
そこで今回は、これら3つの概念の違いについて詳しく解説していきます。
リフレクションを中心とした3つの概念の関係性
リフレクション(内省)とは?
リフレクション(日本語では内省)は、不安や悩みの解消のために自分自身と向き合うプロセスです。これが3つの概念の中心となります。
コーチングとカウンセリングの役割
コーチングとカウンセリングは、このリフレクションを促すための手段として位置づけられます。
-
コーチング:
- 主に未来の不安に焦点を当てる
- 不安解消のためのアプローチを探る
-
カウンセリング:
- 主に過去の悩みに焦点を当てる
- 悩み解消のためのアプローチを探る
ただし、これはあくまでも傾向であり、コーチングが悩みを扱わない、カウンセリングが不安を扱わないというわけではありません。
様々な形態でのリフレクション実践
リフレクションを促す方法には、以下のようなバリエーションがあります:
-
一対一のアプローチ:
- 通常の「コーチング」
- 通常の「カウンセリング」
-
グループでのアプローチ:
- 「グループコーチング」
- 「グループカウンセリング」
-
個人で行うアプローチ:
- 「セルフコーチング」
- 「セルフカウンセリング」
まとめ:リフレクションを中心に考える
重要なのは、「コーチング」や「カウンセリング」はリフレクション(内省)そのものではなく、リフレクションを促すための手段だということです。この視点を持つことで、3つの概念の関係性がより明確に理解できるでしょう。
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内省力を深めるための追加リソース
より深く内省について学びたい方は、以下の記事もご覧ください:
- セルフコーチングに役立つORIMDメソッド
詳しくは以下のリンクをご覧ください:
- 効果的な内省のプロセスとは
詳細は以下のページでご確認いただけます:
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