Makiの読書感想録⑤ 2020/8/4 ~ 2020/8/14

読書録
People holding books and a phrase reading is fun


はじめに

こんにちは 内省力発掘ジンジニアのMakiです。

組織論、特に内省についての研究をプライベートで行っており、日々学んでいる組織論や内省の実践方法に関する情報、仕事で学んだことを中心にブログを不定期で掲載しています。以前は仕事でSREチームのマネジメントを行っていたので、技術的な情報も一部ブログとして掲載しております。

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この記事では私が読書を最近読んだ本についての感想を短めのフレーズで紹介していきます。読書好きの方も、そうでない方も何か役に立つ情報が提供できれば幸いです。

過去の読書まとめ記事はこちらからご覧いただけます。

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Makiの読書感想録 2020/8/4 ~ 2020/8/14

クォンタム・エンライトメント 超人生のススメ―量子的悟りのためのガイドブック

読了 8月4日
著者: ボブ・フィックス
出版社: ナチュラルスピリット

瞑想の効果について腹落ちする説明が多く勉強になりました。 科学の進歩と伝統的な神秘が統合されつつある時代に我々は生きているんだという感覚を覚えています。 自分の中にこの統合された世界を持てるかどうかがこれからの時代の要になりそう。


クォンタム・エンライトメント 超人生のススメ―量子的悟りのためのガイドブック―

【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!

読了 8月9日
著者: 高橋洋一
出版社: あさ出版

わかりやすい解説本でした。 マクロな視点で資本主義を見たときに、資本を持っているところがそれを転がして資本を増やしていくというのはデータが物語っている通りなのかもしれない。 ただ、人類全体の成熟度が高まったときにはもっと違った経済の仕組みが現れてくるのではないだろうか?


【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!

もしも一年後、この世にいないとしたら。

読了 8月10日
著者: 清水研
出版社: 文響社

死生観について学ぶことは、人生に正しく向き合うことに繋がることだと思います。 死を意識するからこそ、1日1日を大切にしようという意識が芽生える。 スティーブ・ジョブズが毎朝死についての問いを自分に投げていたのは、まさに死生観とちゃんと向き合っていたからなんだろうな。


もしも一年後、この世にいないとしたら。

漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

読了 8月10日
著者: ジョージ・S・クレイソン、坂野旭、大橋弘祐
出版社: 文響社

漫画で楽しく読めるお金の本です。 自分が提供できる価値を見つけること。 それを見つけたらとにかくGive & Give! そしたら次第に回り回ってお金に好かれるようになる。 今の自分は周りにどれだけ価値を提供できているのだろうかと内省するきっかけにもなりました。


漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

会社を変える社員はどこにいるか

読了 8月11日
著者: 川上 真史
出版社: ダイヤモンド社

組織における成果主義と目標管理のあり方を学ぶために読みました。 セルフマネジメントできる力を育てていくことが、成果主義における目標管理の鍵。 発達の段階という話も出ていたが、成人発達理論とリンクする部分も多く、目標管理を通じて心の発達が望める制度設計が必要なのだろう。


会社を変える社員はどこにいるか

人的資源マネジメント―「意識化」による組織能力の向上

読了 8月11日
著者: 古川 久敬, 池田 浩, 柳澤 さおり
出版社: 白桃書房

MBOの在り方について経験学習理論の観点から触れられており色々と勉強になる本でした。 ここに書かれている内容を実践していったらOKRの持つ観点と近くなってきそうだと思いました。 そして、細かくループを回すということでアジャイル開発ぽいなと思いました。


人的資源マネジメント―「意識化」による組織能力の向上

人事評価の「曖昧」と「納得」

読了 8月12日
著者: 江夏 幾多郎
出版社: NHK出版

納得感のある人事評価のために意識すること。 ・過程の公平性 ・結果の公平性 この両輪をしっかりと捉える必要がある。 うまく回っていない(と感じられる)人事評価はどちらかに偏りが発生している。もしくは両輪がない状態なのではないか?


人事評価の「曖昧」と「納得」 (NHK出版新書)

戦略人事のビジョン~制度で縛るな、ストーリーを語れ~

読了 8月12日
著者: 八木 洋介, 金井 壽宏
出版社: 光文社

戦略人事とは何か? 様々な組織で人事を務めてきた著者の姿勢が、物語として語られていたのが良かった。 既存のシステムに安住せず、自ら変えていく姿勢を持つこと。壁は大きいかもしれないが、強い当事者意識を持ち行動を起こすことで風穴は開けられる。


戦略人事のビジョン~制度で縛るな、ストーリーを語れ~ (光文社新書)

全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質

読了 8月13日
著者: 野中郁次郎, 勝見明
出版社: 日本経済新聞出版

下記のワードが興味深かった。
・ハイパーテキスト型組織
・セラミティス構造


全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質 (日本経済新聞出版)

勝手に人が育っていく! 社員100人までの会社の社長のすごい仕掛け

読了 8月14日
著者: 渡邉 良文
出版社: かんき出版

こういう本はありがたい!
社内勉強会の設計をしたいときになかなか体系的な情報がなかったのでものすごく参考になります!


勝手に人が育っていく! 社員100人までの会社の社長のすごい仕掛け

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事では下記の本の感想を簡単
に紹介しました。ご興味のある方は是非手に取ってみてください。

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