はじめに
こんにちは 内省力発掘ジンジニアのMakiです。
組織論、特に内省についての研究をプライベートで行っており、日々学んでいる組織論や内省の実践方法に関する情報、仕事で学んだことを中心にブログを不定期で掲載しています。以前は仕事でSREチームのマネジメントを行っていたので、技術的な情報も一部ブログとして掲載しております。
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この記事では私が読書を最近読んだ本についての感想を短めのフレーズで紹介していきます。読書好きの方も、そうでない方も何か役に立つ情報が提供できれば幸いです。
過去の読書まとめ記事はこちらからご覧いただけます。
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Makiの読書感想録 2020/9/9 ~ 2020/9/27
正しい目標管理の進め方: 成果主義人事を乗り越える職場主義のMBO
読了 9月9日
MBOと成果主義との間にあるジレンマをどうやって乗り越えていくかについて具体的な実践方法が色々書かれており参考になりました。 オディオーンの「すっきり図法」というものが紹介されていて内省のフレームワークとしても使いやすそうでした。
正しい目標管理の進め方: 成果主義人事を乗り越える職場主義のMBO
図解コーチングマネジメント
読了 9月14日
コーチングの考え方が図解でわかりやすく解説されています。コーチングは相手の状況によって刺さる場合とそうでない場合がある。 そもそもの問題として、人に興味がない人でもコーチングを使ったマネジメントを促すことは可能なのか?
天使に教わる勝ち残るプロマネ マンガ付きでよくわかる
読了 9月15日
PMBOKなどの知識を学んだ上でプロマネに大事になってくるのはコミュニケーション能力とリーダーシップ能力。 やはりソフトスキルを磨くことは大切。
宇宙時計―図形が語る宇宙創造の物語
読了 9月16日
円の中に線を引いて幾何学模様を作った図が36パターン掲載されています。 その一つ一つにメッセージが添えられていて全体としてストーリーになっています。 ページが進むにつれて、吸い込まれるのではないかというような心地よい不思議な感覚がありました。
ミンツバーグ教授の マネジャーの学校
読了 9月17日
リフレクション・ラウンドテーブルに興味がある方はこれを読むと少し具体的なイメージが出来るかもしれません。 ミンツバーグさんの人柄についても語られていて面白かった。
分離から統合へ -「人類の目覚め」を紐解く二つの異なる切り口
読了 9月18日
分離と統合と聞くとスピリチュアル系の人たちの中の話だと思うかもしれないですが、ちゃんと学問の分野から説明できるものだということがわかる本です。 特に天外さんの解説があることで現実味を帯びたレベルで自分の中に考えを取り込見やすくなっていると思います。 おすすめしたい一冊。
分離から統合へ -「人類の目覚め」を紐解く二つの異なる切り口
見るだけでわかる!ビジネス書図鑑 これからの教養編
読了 9月20日
名著と呼ばれている本のエッセンスを少しずつ紹介してある本です。 色々な本が紹介されているのでこの中から興味を持った本を手にってみるのも良いと思う。 地政学はあまり読んだことのない内容なので気になった。
まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う
読了 9月26日
優秀なマネージャーとはどんな人なのか? ギャラップ社の膨大なリサーチによって炙り出された優れたマネージャ像は世界共通のものだと思う。 ここに書かれているマネジメントの姿勢を自分の中の理念と統合すること。そして、日頃から内省する姿勢がマネージャとしての成長の要になる。
会社は伸びてるときに売りなさい。
読了 9月27日
なるほどなぁそういう考え方もあるなと思いました。 経営者と言っても0から1を作るのが得意な人、1から100にドライブさせるのが得意な人など色々なタイプがある。 自分の強みを発揮したら次の人に繋ぐ。そういう風に考えると売却も変なことじゃないし、寧ろ事業が加速させる手段にもなる。
人事の超プロが明かす評価基準―――「できる人」と「認められる人」はどこが違うのか
読了 9月27日
会社で働く人におすすめの一冊。 評価の仕組み、考え方について詳細に説明を受けている人ってそんなに多くないのでは? この本を読むと、自分はどのようなルールの中でゲームをしているのかのイメージが持てるようになる。 もっとこういうことを体系的に教育する場は必要なんじゃないかな。
人事の超プロが明かす評価基準―――「できる人」と「認められる人」はどこが違うのか (三笠書房 電子書籍)
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事では下記の本の感想を簡単
に紹介しました。ご興味のある方は是非手に取ってみてください。
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