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    衆院選の翌日に考えた、この国の「構造」の話

    衆院選の翌日に考えた、この国の「構造」の話

    タカシ ユウト/ TIELEC代表
    8 分で読める

    まとまりのない文章になる可能性がありますが、思考の記録として残しておきたいと思います。

    先日の衆院選の結果を眺めながら、ふと考え始めたことがあります。

    選挙のたびに、政党の議席数や誰が勝った負けたという話がニュースを占めます。でもそのとき私が気になったのは、もう少し手前の話でした。

    そもそもこの国の意思決定って、どういう構造で動いているんだろう。

    国があり、都道府県があり、市町村がある。三層のピラミッド。上が決めて、下が従う。この仕組みは明治以来150年以上続いています。

    その構造自体を、私たちはあまり問い直さないまま来ている気がします。選挙のときに話題になるのは「誰がトップに立つか」であって、「この構造自体をどうするか」ではない。

    私は組織論を長く勉強してきたので、つい組織の構造というレンズで物事を見てしまいます。企業であれ国であれ、構造が人の行動を規定する部分は大きい。ピラミッド型の構造が続けば、「上が決めてくれるのを待つ」という行動様式が強化されていく。それは個人の資質の問題というより、構造の問題でもあるのではないか。

    もちろん、長く続いているものには続いている理由があります。中央集権型の仕組みが日本の近代化を支えてきたのは事実です。それを否定したいわけではありません。

    ただ、人口が減り続け、地方が縮んでいく中で、「上が一律に決めて下に降ろす」というやり方だけで、この先も対応しきれるのだろうか。そんなことを考え始めたのが、今回の選挙の翌日でした。

    ここから先は、その思考をもう少し具体的に掘り下げた内容になります。政治的な構図への踏み込んだ分析や、組織論と国家運営を重ねた私個人の考察が含まれます。興味のある方だけお読みください。

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