一覧に戻る
    【Jenkins】ワークスペースの中身を確認する方法
    CI/CD
    PRこの記事には広告が含まれています

    【Jenkins】ワークスペースの中身を確認する方法

    (更新日: 2025/11/6)
    6 分で読める

    はじめに

    こんにちは株式会社TIELECのタカシユウトです。 この記事ではJenkinsのワークスペースの中身を確認する方法について紹介します。 フリースタイルジョブはわかりやすいのですが、Pipelineの場合少しわかりずらいことがあるので参考になれば幸いです。

    Jenkins ワークスペースの中身を確認する

    • 【Jenkins】フリースタイルジョブを使いこなそう!

    /ja/tech/ci-cd/jenkins-freestyle-job

    • 【Jenkins】Pipelineジョブを使ってみよう ~ 基本編 ~

    /ja/tech/ci-cd/jenkins-pipeline-basic

    今回もこちらで作成したジョブを使って確認してみます。

    事前準備

    ワークスペースの中身を確認したいので、ジョブに設定してあるワークスペース削除の設定は外しておきます。

    以下の設定は外します。

    • フリースタイルジョブ
    • パイプラインジョブ
        always{
            cleanWs()
        }

    フリースタイルジョブ

    フリースタイルジョブのワークスペースはわかりやすいです。

    1. ジョブを実行
    2. ワークスペースを開く
    3. 中身を確認することができる

    ★ポイント

    • ワークスペースは各実行サーバーごとに作られます。
    • スレーブで実行した場合のワークスペースはスレーブ内に作られます。
    • マスターで実行した場合のワークスペースはマスター内に作られます。

    パイプラインジョブ

    パイプラインジョブのワークスペースはフリースタイルジョブのときと少し違います。

    1. 実行したビルドを開く
    2. ワークスペースを開く
    3. パスが書かれている部分を開く
    4. ワークスペースの画面にたどり着きます。

    ★ポイント1

    パイプラインジョブの場合はステージによって実行するスレーブを分けたりすることができます。 その場合はパイプラインが実行された場所にそれぞれワークスペースが作成されます。 そういった場合でもワークスペースの参照ができるようにするためにこのようなUIになっていると思われます。

    ★ポイント2

    ちょっと昔のJenkinsを使っている場合はもっとわかりずらい場所にあります。

    ビルドの画面上にワークスペースが見当たらない場合は

    Pipeline Steps(①) > Allocate node(②)

    と辿っていくと確認することができます。

    次の記事に詳しく説明されているのでもし、workspaceの場所が見つからなかった場合は参照してみてください。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。改めて内容をまとめますと次のようになります。

    1. フリースタイルジョブとパイプラインジョブではワークスペースの見方が違う。 2. ワークスペースはジョブの実行環境(マスターやスレーブ)に作られる。 3. パイプラインジョブのワークスペースはPipeline Steps > Allocate nodeから確認できる。

    おすすめ書籍

    もっと深く学びたい方へ

    この記事で、ワークスペースの確認方法は理解できたと思います。

    でも、「ワークスペースのどこに問題があるのか」「ディスク容量やパーミッション問題をどう調査するか」という実践的なデバッグ技術は、トラブル対応を通じて身につきます。

    より深い理解のために、こちらの記事もおすすめです:

    JenkinsがじわじわGitクローンできなくなっていった話 ― EFSメタデータIOPSとの闘い

    JenkinsがじわじわGitクローンできなくなっていった話 ― EFSメタデータIOPSとの闘い

    Tech
    SRE
    Jenkins × Docker で出会った権限問題と、責務設計で解決した話

    Jenkins × Docker で出会った権限問題と、責務設計で解決した話

    Tech
    CI/CD

    この記事は役に立ちましたか?

    Coffee cup

    この記事が、何かの整理につながったら

    コーヒー1杯分の応援をもらえると嬉しいです。

    ※ これは応援とは別の話ですが、

    同じようなテーマを自分の文脈で整理したい場合は、 (文章だけだと詰まりやすい人向けに) 思考整理の壁打ちという形で対話の時間も取っています。

    対話の時間について